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スタイル切替方法

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先に書いたライブラリの利用方法に沿って,スタイルを選択出来る状態にしていることを前提に,切替時の流れについて書いておきます.

事前準備

まず事前準備として,mt-config.cgiにStaticWebPathとStaticFilePathの設定があるかどうかを確認しておきます.何も設定がない場合はそのまま読み飛ばしていただいて構いません.

もし,StaticWebPathとStaticFilePathの設定がされている場合は,以下のように

CGIPath           /mt/
StaticWebPath     https://****.***/mt/mt-static/
StaticFilePath    /home/ユーザー名/www/mt/mt-static
DefaultLanguage   ja

StaticWebPathが絶対パス(URL)で指定されているかどうか,また,StaticFilePathがサーバー上の初期フォルダ(/homeとか)からの相対パスとなっているかを確認してください.もしなっていない場合は,mt-config.cgiを修正しアップロードしておく必要があります.

スタイルを選択する

ダッシュボード画面~スタイルを選択

スタイルを変更したいブログのダッシュボード画面から,「デザイン」の▼をクリックすると「スタイル」という選択肢が出てきますので,「スタイル」をクリックします.

すると,StyleCatcherによるスタイル選択画面が出てきますので,カテゴリ画面から「mtVicuna Style Library」をクリックします.すると,当ライブラリで用意されているスタイルのサムネイルがいくつも出てくると思います.

スタイルの選択画面~スタイル選択時

サムネイルから一つを選択(クリック)すると,「選択されたデザイン」の部分に少し大きいサムネイルと,下の方にレイアウトの選択肢,更に下に「デザインを適用」というボタンが表示されます.レイアウトの選択肢については,mt.Vicuna simple 2.3.1以降であれば,テンプレートのbodyクラスがちゃんと変化するようになっています.

このまま「デザインを適用」をクリックすると,ブログのスタイル部分(具体的にはインデックステンプレートのスタイルシートとして選択されているテンプレートの中身)が以下のように変化します.

/* This is the StyleCatcher theme addition. Do not remove this block. */
 
@import url(https://****.***/mt/mt-static/support/themes/style-doo/style-doo.css);
/* end StyleCatcher imports */

事前準備の項で書いた通り,URLの先頭がStaticWebPathとなっていれば正常です.初めて使うのであれば,FTP上の /mt/mt-static/support/themes/style-doo/ 内にファイルが転送されているかを確認しておいた方が良いと思います.

スタイル選択後の調整

「デザインを適用」をクリックした直後に「再構築が必要です」等の表示が出ると思いますが,先程も書いたように,mt.Vicuna simple 2.3.1以降の場合は必ず全体の再構築を行うようにしてください(メインページ,アーカイブページ,アーカイブテンプレート等のbodyクラスの書き換えが起こるため).なお,2.2.1以前のmt.Vicunaの場合は,スタイルシートのあるインデックステンプレートの再構築だけで問題ないと思います.

この後,各自スタイルの確認のためサイトの表示を行うと思いますが,素のmt.Vicunaであればまだしも,当サイトのように独自のプロパティを入れている場合は,インデックステンプレートのスタイルシートにCSSを追記していく(もしくは,@importで別のCSSファイルを読み込む)事になると思います.

あと,mt.Vicuna simple 2.3.1以降の場合は,アーカイブテンプレート等も変わってしまいますが,例えば「個別記事のみsingleレイアウトにしたい」という場合は,mv.Vicuna Simpleプラグイン側で各アーカイブテンプレートのレイアウトが設定できるようになっています.レイアウトを変更した場合,変更後の再構築を忘れずにお願いします.

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